「ママのイライラを減らす方法」を研究するブログ
For families to be happy
子育て

【子供へ声がけ頻度、激減!】小学生のタスク管理

こんにちは、まーぴーです!
幼い2児を育てる現役ワーキングマザー(歴10年)。母・主婦・会社員の三足のワラジを履いてます。

このブログでは私の実体験をベースに、
数え切れないほどのタスクを抱える世の中のママのイライラ・モヤモヤを減らす方法を、現役ワーキングママ目線で研究し発信していきます。

ママの笑顔は家族の幸せの源!

さて本日は、

小学生の子供のタスク管理がラクになるアイデアを紹介します。

小学生にどこまで求めるか

小学生。
それは赤ちゃんでも幼児でもなく子供。

大人ほど自己管理はできなくとも、保育園・幼稚園生と比べると
任せられることも増えてくるお年頃です。

「どこまで出来るのか・・・
 どこまで任せていいのか・・・」

そんな悩みがママパパに降りかかってくるお年頃。

今日はそんな長女の話をさせてください。

親の管理が必要不可欠なようです

長女・はなちゃんはこの春から小学4年生。

学校から帰ってくるのは昼過ぎ。
口うるさい親がいない間に自由気ままに一人時間を楽しんでます。

一方私はというと、

  • 終業後、会社を出発しスーパーに寄る
  • 荷物をいったん家に置き、次女のお迎えに行く
  • 夕方に帰宅
  • 夕食作り
  • お風呂

やっと一息つけるのは夕食が終わってから。

つまり、はなちゃんには日中に、
一人でその日のやるべき事(宿題や学校&生活にかかわるあれこれ)
をこなしてもらわねばなりません。
この”あれこれ”がまぁ沢山あるんですよ(;_;)ね、ママさん。。。
具体的な内容は後述します。

3歩歩けば言われたことを忘れる、うっかり娘。

1つ1つ、
「あれやったの?これやったの?」
と言われない限り、YouTubeやswitchを見ながらゴロゴロしている娘です。

しかも1回言ってもやらない、
2回、3回、4回目くらいに怒りをこめて言わないと取り掛からないぐうたらさん。

宿題も忘れるし、学校からもらってきたプリントを親に出さない。

提出期限が過ぎたぐちゃぐちゃの紙がランドセルの奥底から発掘されるなんてざらです。
先生から連絡をいただいたことも何度も。。

ひとつずつ、やったかどうか口頭確認する毎日。

しかもほとんど「あっ忘れてたぁ」「やってない」の回答。

おんどりゃぁぁっぁぁ( ゚Д゚)!!!!!!!!!

 

もう本当、ストレスMAXです。
仕事を終えて疲れて帰ってきた心にダメージ大。

雷を落としたこと数知れず。。。
それでも娘には響かない。。。。。

そんな私がどうやってこの難題をほんの少し乗り越えたか、が本日のお話です!

タスクを目視化した

私もけっこうなうっかり者で、娘のこと怒ってばかりいられないんです。
長女のタスク確認を忘れてしまう日が多くて、
声掛けできてない自分も悪いんだな、、と先生に申し訳なく思う日々。

どうにかしないと、と向かったのは100円ショップ。
・ホワイトボード
・磁石
を買い、こんな表を作ってみました。
(文字はテプラを貼り付けました)

これが娘にHIT✨
ついでに私にもHIT✨

朝起きたら、私が左側の「★★やること★★」ゾーンに
マグネットを全移動。

娘には、

  • 私の帰宅後
  • 就寝直前

に「ホワイトボード更新して!」と一言言うだけ。

はなちゃんは自分がやったマグネットを「★★完了★★」に移動するだけ。

1つずつ聞かなくても状況がわかる。

 

事細かくこれやったかあれやったかと確認しなくていい環境が
私のストレスをかなり軽減してくれました!

通りすがりにホワイトボードがパパの目にもうつり、
「これやってないじゃん」と言ってくれる機会も増えました。

更新自体を2人して忘れる日もあるうっかり親子ですが、笑
なんだかんだ導入して1年が経ちました。

娘の食いつきも割といいので今後も継続する予定です!

おわりに

小学生といえど、まだこの世に生まれて10年弱。
しかもこの前まで赤ちゃんで、脳もまだ発育中。

そりゃ1から10まで、自分で順番決めてやること全部やるなんて
ちょっと求めるハードルが高すぎかな(;’∀’)

娘のそんな不完全な部分も含めて理解して
私も心の余裕をもって接したいものです。

と、寝顔を見ては思えるのですが
起きて会話してる娘にはそうは思えないこの不思議…。

私にも休息=心の余裕がもっと必要なようです!

今日はこのあたりで。
本日もお読みくださり有難うございました。